自分でお金を出してパーソナルトレーニングを受けてみる

パーソナルトレーナー向け

おはようございます!平塚です。

 

前回の記事で書きましたが、パーソナルトレーナーとして活動しようと思っていても、いきなりお金を頂いて指導するのは難しいと思います。

※前回記事↓

パーソナルトレーナーとして働きたいけど、トレーニング歴が浅い。大会実績もない。

 

今日はどうやったらお金をいただいて、トレーニング指導ができるようになるのかを書いていきたいと思います。

 

お金をいただいて指導できるようになるために

では、どうすればよいのか?

自分でお金を出してパーソナルトレーニングを受けてみること

をオススメします。

 

セミナーなど受けるのも良いですが、まずは実際にパーソナルトレーニングを自分でお金を出して受けてみましょう。

自分がそのサービスを受けたこともないのに、そのサービスを提供するのは難しいと思います。

 

・予約方法

・話し方

・指導方法

・トレーニングプログラムの組み方

・受付からスタートの流れ

・カウセリングの方法

・距離感

・料金設定

などなど。

トレーニング指導だけでなく、接客や受付の流れなど。

他にも、選ぶ際になぜそのトレーナーを選んだのかを考えると、自分が開業して集客する際のヒントになるかもしれません。

 

実際に自分でパーソナルトレーニングを受けてみたいと思うトレーナーを探すことで、

トレーナーを探す~申し込み~予約~契約~トレーニング開始~終了~その後~…

一連の流れを知ることができます。

シミュレーションだけではなく、実際に体験してみることで細かい部分まで知ることができます。

 

トレーナーを目指しているというのは隠すべき?

この話をしたときによく聞かれるのが、

・トレーナーをしている

・トレーナーを目指している

ということを隠したほうが良いのか?

 

自分の考えとしては、隠さなくても良いと思います。

というか隠さないほうが良いと思います。

 

自分がトレーナーの立場だったら、

「入会希望の方じゃないのか?」

とイラっとしてしまいます(笑)

トレーナー希望の方と一般の方ではやることも違いますし、知りたいことがあれば、教えることができる範囲で教えるので。

同業者お断りなどの注意がない場合は隠さないほうが良いと思います。

隠そうと思っていてもわかると思いますしね。

 

もし、パーソナルトレーナーを目指しているからと、偉そうにするようなトレーナーに出会ってしまったら、二度とかかわらないようにすればよいだけです。

(バカにされたという経験談も聞いたことがあります。)

そんなパーソナルトレーナーは、パーソナルトレーナーとしてというより、人としてどうかと思いますからね。

関わる必要ナシ!

 

自分自身、今でもパーソナルトレーニングに行っていますが、多くのことを学ぶことができました。

・トレーナーを目指す上で大事なこと

・トレーナーをしていてよくあること

・オススメの書籍や器具のメーカー

など、たくさん教えていただきました。

 

自分のトレーニングのためにもなる

定期的にパーソナルトレーニングを受けることで、新たな気づきがあったり、フォームの悪い癖を修正してもらい、ケガの予防にもつながっています。

自分では正しくできているつもりでも、客観的に見てもらうと意外とできていないことに気がつきます。

自分自身のトレーニングのレベルを上げるためにも、パーソナルトレーニングを受けることをオススメします。

 

これからパーソナルトレーナーとして活動しようという方は、安くはないお金をいただくことに抵抗を感じるという方も多いです。

実際に、お金を支払って指導してもらうことで、パーソナルトレーニングの価値を感じることができ、自分がお金をもらって指導することへの抵抗を減らすことができると思います。

 

今の世の中には、無料でたくさんの情報が溢れかえっています。

そんな中でお金を払ってまで指導を受ける価値や無料の情報との違いを知りましょう。

 

とにかくまずは、自分でパーソナルトレーニング受けに行ってみましょう。

いろんな発見ができると思いますよ。

 

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