「今週は週3回ジムに行くぞ!」と決意した月曜の朝。
しかし、水曜日に急な残業、金曜日には子どもの発熱。
週末はなんとなく疲れが取れず、結局ジムに行けたのは1回だけ……。
「あーあ、やっぱり俺には無理だったんだ…。」
もし、こんな風に自己嫌悪に陥ってダイエットを辞めてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?
私たちアラフォー世代の日常は、予想外の連続です。
仕事のトラブル、家族の体調不良、避けられない付き合い。
自分ではコントロールできない要素だらけの中で生きています。
今回は、そんな忙しい私たちがダイエットを成功させるための最大の武器、”割り切る力(修正力)”についてお話しします。
1. 完璧主義は、自分で自分の首を絞めることになる
ダイエットに挫折する人の多くは、真面目すぎる0か100かタイプです。
カロリー制限すると決めたのに、飲み会で締めのラーメンを食べてしまった。 → もうダメだ、今月は好きなだけ食べよう(0点)
週3回ジムと決めたのに、今週は1回しか行けなかった。 → 自分には継続力がないから辞めよう(0点)
これ、すごくもったいないと思いませんか?
全然0点じゃないんです。
予定とは違ったかもしれませんが、取り組みが0じゃないなら大丈夫。
予定が狂ったら、書き直せばいい。
アラフォーのダイエットに必要なのは、完璧な遂行力ではありません。
”予定外のことへの修正力”と”継続する力”です。
2. 1日の暴飲暴食なんて、誤差でしかない
「昨日、飲み会で食べ過ぎて体重が2kg増えてた…。」 と、翌朝の体重計を見て青ざめる。
これも、アラフォー男性あるあるですが、落ち込む必要は1ミリもありません。
冷静に計算してみましょう。
脂肪を1kg増やすには、約7,200kcalの余剰カロリーが必要です。
つまり、1日やそこら暴飲暴食したくらいで、いきなり脂肪が2kgも増えることは物理的にあり得ません。
2kg脂肪を増やすには、1日で約15,000kcal近く摂る必要があります。これはフードファイターでもない限り不可能です
じゃあ、増えた2kgの正体は何か?
ほとんどが、水分とお腹に残っている食べ物です。
ただのむくみです。
※ダイエットスタート時に落ちるのも脂肪ではなく水分です。
パーソナルトレーナーのリカバリー思考
私が食べ過ぎた時に考えるのはこれだけ。
昨日は楽しかったからOK。
今日と明日で、少し食事を控えめにして調整しよう。
これだけ。
1日で取り戻そうとせず、3日間(72時間)の中で帳尻を合わせればいい。
そう考えれば、飲み会も家族との食事も怖くありません。
むしろ、ストレス発散できるリフレッシュの場として心から楽しみましょう♪
3. 仕事と同じ。想定外は織り込み済みで動く
ビジネスでプロジェクトを進める時、トラブルなんて起きない前提でガチガチの計画を立てる人はいないですよね?
必ず余裕を持たせたり、プランBを用意しているはずです。
体作りも全く同じで、最初から週に1回くらいは、どうしようもない日が来ると織り込んでおく。
これがアラフォーのダイエット・ボディメイクの戦略です。
0にしないためのプラン
例えば、ジムに行こうとした瞬間に残業確定の連絡が入った時。
完璧主義の人は、
「あーあ、ジム行けなかった。もう今週は終わりだ…。」
と0点にしてしまいます。
でも、私はこう考えます。
「ジムは無理だけど、お風呂前にプッシュアップ30回だけやろう。」
これで十分なんです。
100点(ジムでガッツリ)が無理なら、10点(自宅で少し)で繋ぐ。
この0にしないという習慣が、半年後に大きな差になります。
子どもが熱を出して看病しなきゃいけない?
それなら今日は『休養』というトレーニングの日だと割り切って、リカバリーの日として子どもと一緒に早く寝ればいい。
予想外のことが起きるのは当たり前。
そう腹を括ってしまえば、イチイチ落ち込まずに、「じゃあ、どうする?」と次の一手を打てるようになります。
最後に:辞めない奴が、結局結果を出す
ボディメイクにおいて、成功の秘訣は、筋肉がつきやすいことでも意志が強いことでもありません。
とにかく継続することです。
今日食べ過ぎても、明日からまた普通に戻せばいい。
今週ジムに行けなくても、来週からまた通えばいい。
私たちアラフォーには、仕事も家庭もあります。
自分のことだけ考えていればよかった若い頃とは違います。
だからこそ、60点でいいから、細く長く続ける。
その割り切りこそが、半年後に大きな結果となって返ってきます。
完璧じゃなくていい。とにかく、辞めないこと。
今日も淡々と継続していきましょう!
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