努力が報われない本当の原因
「毎日ストレッチをしているのに、体が硬いまま。」
「マッサージに通っても、翌日には肩が凝っている。」
「気合を入れてジムに来たのに、どうしても力が入らない。」
そんな経験はありませんか?
あなたの努力が足りないわけでも、筋肉の質が悪いわけでもありません。
もっと根本的な、脳のエネルギー不足が原因かもしれません。
今日は、陥りがちな努力の空回りについてお話しします。
脳が全てを止めている
私たちの筋肉を動かしているのは脳です。
脳が、「動け!」と指令を出すから、筋肉は収縮し、体は動きます。
しかし、その脳自体に酸素や栄養が足りていないとどうなるでしょうか?
脳は生命維持を最優先にするため、酸素や栄養が足りないと司令塔としての機能を停止(シャットダウン)してしまいます。
これによって、体への正しい指令が途絶えてしまうのです。
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エネルギー不足で、筋肉を緩める指令が出せない(=ガチガチに固まる)
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酸素不足で、アクセルを踏む信号が送れない(=やる気が出ない)
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異常事態を知らせるために、誤作動のアラートを鳴らす(=慢性痛)
マッサージに行ってもすぐ戻ってしまうのは、司令塔である脳がダウンしてしまい、体を正常に戻すための指令が送れなくなっているからなのです
例えるなら、ガス欠の車を磨いているようなもの
これを車に例えてみます。
想像してみてください。ここにガス欠で動かない車があるとします。
あなたはこの車を走らせるために、何をしますか?
まずはガソリンスタンドに行って、給油しますよね。
でも、多くの人が体のことになると、こんな間違いをしてしまいます。
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ボディをピカピカに磨き上げる(=マッサージ)
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タイヤの空気圧を入念にチェックする(=ストレッチ・矯正)
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オイル交換をしてエンジンルームを綺麗にする(=サプリメント)
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そして、アクセルを全力で踏み込む(=ハードな筋トレ)
どうでしょう?
いくらボディを磨いても、タイヤを点検しても、肝心のガソリンが入っていなければ、その車は走りませんよね。
人間の体も全く同じです。
脳に酸素と栄養というガソリンが満タンになっていなければ、いくら体を揉んでも、鍛えても、本来の機能は発揮されないのです。
現代人の脳はガス欠を起こしやすい
「いやいや、毎日ご飯食べてるし、呼吸もしてるよ。」
そう思うかもしれません。
しかし、現代人の多くは質の良いガソリンが脳に届いていない状態です。
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呼吸が浅くて届かない: デスクワークで猫背になり、肋骨が固まっていませんか?呼吸が浅くなると、脳は常に酸欠状態です。これではリラックスの指令など出せるはずがありません。
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糖質制限によるガス欠: ダイエットのために糖質を極端に抜いていませんか?脳のエネルギー源はブドウ糖です。ガソリンを入れずにアクセルを踏めば、車(体)が壊れるのは当たり前です。
まずは給油から始めよう
だからこそ、Acegymでは鍛える前に満たすことを大切にしています。
メンテナンス(マッサージやストレッチ)が無駄だと言っているわけではありません。
それらはガソリンが入っていて初めて意味があることだからです。
では、どうやって給油すればいいのでしょうか?
1. 酸素を入れる(呼吸): まずは吐くことから始めましょう。現代人は吸うことばかり意識して、しっかり吐けていません。しっかり吐けるようになることで脳にたっぷりと酸素を届けることができるようになります。これだけで、ガチガチだった肩が嘘のように緩むこともあります。
2. 栄養を入れる(食事): 脳の材料になる栄養を入れましょう。特に重要なのが、質の良い糖質(お米や芋類など)です。お菓子やジュースではなく、長く安定してエネルギーになるものを摂ることで、脳は「あ、ガソリンが来た!動いても大丈夫だ!」と安心して、体のロックを解除してくれます。
まとめ
「最近、調子が悪いな。」
「体が硬いな。」
と思ったら、無理に運動したり、強いマッサージを受けに行く前に、一度立ち止まってみてください。
「俺の脳、ガス欠になってないかな?」
「ちゃんと呼吸できてるかな?」
まずは給油です。
ガソリンさえ満タンになれば、あなたの体は驚くほどスムーズに走り出しますよ。
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