アラフォー真っ只中の私ですが、同世代のみなさん。 最近、こんなことありませんか?
部下のちょっとしたミスに、舌打ちしたくなる。
家に帰って、子供が元気よく騒いでいるだけで「うるさいな!」と怒鳴ってしまう。
そして冷静になった後、ふと自己嫌悪に陥るんです。
「俺、こんなに短気な性格だったっけ……?」
それは、あなたの性格が悪くなったわけでも、器が小さくなったわけでもないかもしれません。
ただ単に、体の余裕がなくなっているだけなのかも。
体に不健康(痛みや不調など)というエラーが出ているから、メンタルがバグを起こしている。 それだけのこと。
今日は精神論や根性論ではなく、そのイライラの正体を解説します。
病み上がりの朝を思い出してほしい
ちょっと想像してみてください。
風邪やインフルエンザで高熱が出て、2〜3日寝込んでしまった時のこと。
ようやく熱が下がって、久しぶりに布団から出たあの朝の感覚です。
体が軽い!ご飯が美味しい!
ただ窓から入る風が気持ちいいだけで、
「普通に動けるって、なんて幸せなんだ!!」と感じるあの瞬間。
どうでしょう?
その瞬間のあなたは、誰かにイラついたりしますか?
きっと、奥さんが何か言っても「ああ、そうだね!」と穏やかに返せるし、子供が騒いでいても「元気で何よりだ!」と笑顔で見守れるはず。
そこには、感謝しか湧いてこないですよね。
つまり、体調が良い = 性格が良い。
この方程式は、間違いなく成立すると思っています。
逆に言えば、今イライラしているのは、あなたの性格や人間性の問題じゃないかもしれません。
ただ単に、「HP(体力)」が赤ゲージになっていて、心の余裕(マージン)が残っていないだけなのかも。
イライラの正体は、回復不足という借金
じゃあ、なぜ私たちアラフォーは余裕がなくなってしまうのか?
それは、体を回復させることを後回しにしているから。
分かりやすい例のひとつが睡眠。
仕事が忙しいと、つい睡眠時間を削って頑張ろうとしてしまいます。
でも、休息が足りていない体は、常に交感神経(アクセル)が踏みっぱなしの状態です。
体はずっと戦闘モードで緊張し、肩はこるし、頭痛もしやすくなる。
そんな、脳も体もストレスでパンパンの状態。
いわば、体の借金を抱えた状態で、人に優しくなれと言われても無理な話です。
良い仕事や、家族との良いコミュニケーションは、リラックスした体からしか生まれません。
ビジネスマンこそ、体調管理(リスク管理)を
多くの人は、病気になって初めて健康のありがたみに気づきます。
でも、仕事ができる人は、トラブルが起きる前に手を打つ、リスク管理が得意なはず。
体も同じです。
私がAcegymで指導しているピラティスで自律神経を整えたり、筋トレでホルモンバランスを良くしたりするのは、単に筋肉をつけるためだけじゃありません。
自分自身の最高の性格(メンタル)」を維持するための、投資なんです。
ちゃんと体を動かして、しっかりリラックスして、たっぷり眠る。
そうやって常に、ご機嫌な体を作っておくことが、家庭や職場の空気を良くする一番の戦略です。
まとめ:自己啓発本を読む前に
もし、あなたが家族や部下にもっと優しくしたいと本気で思うなら。
アンガーマネジメントの本を買って読む前に、やるべきことがあります。
今日はスクワットして、スマホを置いて、30分早く寝てください。
しっかりと回復した翌朝、あなたの性格は驚くほど良くなっているはずです。
「自慢のパパ」「頼れる上司」への第一歩は、メンタルを鍛えることではないかもしれません。
まず、自分自身の体を整えることから始めましょう。
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